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第二十三章 勇者と七人の騎士 | 桜ヶ池クエスト
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2018. 12. 14

第二十三章 勇者と七人の騎士

年の瀬に近づくと、色々なところで宴が行われる。

ここジョウハナの地でも、それは変わりなく、

今夜も、とある店で宴が開始されようとしていた。

クーラの酒場

今夜集まったのは、先にも紹介した、ジョウハナ商工会青年部の方々。

見習い勇者ソーマがパンフレットを持ち込んだところ、さっそく配って下さり、興味をもってくれた方々が、話を聞いて下さるという事で、顔合わせも兼ねて“宴”を行う事になった。

私が、P.A.WORKSの裏手で聖剣を抜いてから、四人の仲間達と共に冒険を続け、こうして、地元のみなさんと語り合う事が出来るようになるまでの道のり。桜ヶ池クエストの活動趣旨、これまでの募金の実績や使い方、参加型地域振興にゲームの概念を用いてる説明。そして、今後の冬や春に向けての展開予定を聞いて頂いた。

それらを黙って聞いていた、青年部の方が返事として仰ったことがすごく心に残っている。

青「正直にいうと、僕らがずっと育ってきたジョウハナの桜ヶ池に、県内外問わずに興味をもった方がやってきてくれて、こういう活動に参加をしてくれること自体、すごく嬉しいことですし、逆に言うと、本当は自分達がやらないといけない事なのに、ソーマさん達に始めてもらってる事も感謝しかないです。それに、何かもう決まっていることを“やって欲しい”という相談ではなく、まだ何もないところで、青年部としてはどういう形で協力出来るかという事ですから、是非、今後、一緒に考えていきましょう」

私が、この1年で一番涙腺が緩んだ瞬間かもしれない。

自分自身、この活動が始まってからここまで、「本当にこんなやり方でいいのか?」と常に悩みながら、進んできた。いまさら改めて言う事でもないが、私の本業はアニメ制作プロデューサーであって、地域活性化のプロでも、伝説の勇者でもない。

 

そんな、よそ者の素人が、闇雲に地域振興をやって、周囲の理解を得られるのか。という不安が常にあった。だが、先ほどの言葉ですべてが吹き飛んだ。

初めて、ちゃんと地元の方と向き合って、得られた言葉だった気がするからだ。

なので、私は決意した。

 

今夜は飲もう。

 

見習い勇者ソーマは、最終奥義、ノミニケーションを 発動した!!!!

 

 

それでは、さっそく紹介していこう。

見習い勇者ソーマと共に、今後活動を共にしていく七人の騎士達を。

第一騎士 パッション山根が なかまに くわわった。

前半戦は印象が薄かったせいで名前が覚えられず、なぜか2回名刺交換した。

宴開始3時間後ぐらいには本性を現したアニメ好き。

サクラクエストも視聴されており、下手すると俺よりもアニメを見ている。

見習い勇者ソーマと同じ年!

第二騎士 ファンキー岸が なかまに くわわった。

大学卒業後に東京で10年過ごしたあと、ジョウハナに戻ってこられた方。

先のブログでも紹介させて頂いたとおり、今回ジョウハナ商工会青年部の窓口になってくれた。保険を手掛けておられるので、クエスト中に何かあってもこれで安心。

ネーミングの由来は、なかなかファンキーな一面も持っている事から。

第三騎士 超兄貴中井が なかまに くわわった。

今回のキーマン。すでに青年部内部でも確固たる「兄貴キャラ」として君臨し、ジョウハナだけでなく、ナント村全域で地域活性化活動に関わっておられる通称「兄貴」。この日が初対面であるにも関わらず、見習い勇者ソーマから“クソ野郎”と連呼されていた熱い漢。

兄貴も常日頃、参加する全員が“楽しめる地域活動”を心掛けており、良き同志となった。「兄貴」あらため「超兄貴」とする。

第四騎士 進撃の野村が なかまに くわわった。

物静かでとても優しい方。今回の“宴”をセッティングして頂いた。

先のブログで、初めてご挨拶した際には聖剣に興味津々だった。

なぜ絞められているのか覚えてないが、たぶん肉体派なんだと思う。

優しい心を持つ巨人。

第五騎士 今日から佐藤!!が なかまに くわわった。

一見、ヤンキーみたいで、最初はビビッていた見習い勇者だったが、いざ話してみると、礼儀正しい上に、めちゃめちゃ地元愛のある熱い方で、我々の活動についても、すごく前向きに捉えて頂いていて嬉しかった。ちなみに、中学生の時に、“堀川憲司”の講演を聞いて以来、P.A作品をほぼ見て下さっているそう。家がジョウハナ中心部の為、スケボーで30秒あればどこにでもいけるツワモノ。

第六騎士 杉本じゃなくて中井が なかまに くわわった。

「ジョウハナの座」で音響や照明のお仕事をされている杉本さん。

こちらも勇者と同じ年。実は、桜ヶ池クエストキックオフイベントの際にも、音響や照明をお願いしていた。にも関わらず、ベロベロの見習い勇者ソーマは“中井さん”と呼び続けた為、もう中井さんでいいや。なぜオカマキャラになっているのかは、記憶が無いので不明。

第七騎士 クーラの酒場のマスターが なかまに くわわった。

今回使わせて頂いた、クーラの酒場のマスター。

当たり前だが、ジョウハナ商工会の一員であり、途中で厨房から呼んで一緒に呑んだ。

今度からここを、“勇者認定酒場”として、意見交換の場にしようと思う。

 

こうして、七人の騎士達に、ジョウハナや桜ヶ池の事、他にも曳山祭り、むぎや祭について、まだまだ自分が知らなかった、青年部で行っているさまざまな地域活動について教えて頂いた。勇者からも、まだ公表できないが、この先に考えている将来の桜ヶ池クエストの目指すところについてなどを語り、延々と話し合った。

今後、ジョウハナ商工会青年部は「桜ヶ池クエスト担当役」を置く事を検討して頂けるそうで、常に連携を取りつつ、共に歩んでいく事になった。年齢の近さもあるが、親身な仲間達を得られたことは、非常に大きな前進であると思う。

そして、俺は最後に声を大にして言ってやった。

とにかくやってみよう!!

全員、中学生レベルまで戻ろう!!

そして、みんなでバカ者になろう!!

このままいくと、よそ者とバカ者しかいない組織になりそうです。

 

次回

年内最後の更新。勇者達の忘年会で長老がぶっこんできた新企画とは!?